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 LC2002
 




会議室の作成
81203_42521_14.png        注意
単純な共有スペースを作成するだけであれば、会議室の代わりにワークグループを作成することもできます。ワークグループを作成する方が会議室よりも簡単です。ただし、会議室の方が、動作をより細かく制御できます。
ユーザは管理者と同じように会議室を作成できます。会議室が意図した通りに機能しない場合は、管理者に連絡してください。
会議室を作成するには、以下の手順に従ってください。
1       会議室を作成するコンテナを開きます。
2       [ファイル]>[新規作成]>[新規会議室]を選択します。
3       会議室に使用するテンプレートを選択します。
[表示形式を引き継ぐ]テンプレートを選ぶと、作成中の会議室が入っているコンテナと同じレイアウトになります。
選択したデフォルトの名前で会議室が作成されます。
4       会議室に付ける名前を入力して、[Enter]キーまたは[Return]キーを押します。
会議室が作成されたら、以下の作業を実行できます。
•     カレンダーを開いて表示をカスタマイズする
•     会議室の[プロパティ]フォームプロパティを更新する。
5       会議室の権限を設定します。




会議室の権限設定
会議室の権限を指定するには、以下の操作を行ってください。
1       会議室を選択するか表示します。
2       [ツール]>[権限]を選択します。
3       [権限]フォームを更新します。
[ディレクトリに非公開]を選択して、自分の会議室がディレクトリに表示されないようにすることをお勧めします。これを有効にすると、名前の重複を考慮せずに任意の名前を会議室に付けられるようになります。また、この会議室を見せたくないユーザに対して、この会議室の存在を知られないようにすることができます。
変更した内容は、このフォームを閉じると自動的に保存されます。




会議室へのユーザの登録
会議室をユーザが利用できるようにするには、以下の2つの方法があります。
•     そのユーザがアクセス権限を持つコンテナ内に会議室を作成する
または
•     そのユーザを会議室に登録する
登録すると、会議室へのリンクがそのユーザのデスクトップに作成されます。
ユーザを会議室に登録するには、以下の操作を行ってください。
1       会議室を選択します。
2       コンテキストメニューで[参加者]を選択します。
会議室の[権限]フォームが開いている場合は、[参加者]をクリックします。
3       [追加]をクリックします。
81203_42521_14.png        簡単な方法
参加者一覧が表示されている場合は、ディレクトリなどのユーザ一覧を開いてユーザを選択し、そのユーザを参加者一覧にドラッグすることができます。また、プレーンテキストファイルにユーザ名の一覧を入力し(1行に1ユーザ)、そこからユーザ名をドラッグすることもできます。
4       ユーザを選択します。
選択した参加者のプロフィールを表示するには、[プロフィール]をクリックしてください。
参加者を削除するには、[この参加者を削除]をクリックしてください。
81203_42935_18.png        ヒント
他のリストと同じように、参加者一覧の列見出しをクリックして、リストを並べ替えることができます。クリックすると、参加者名が名前順に表示されます。




会議室のメールルールの指定
メールルールを設定して、会議室で受信したメールの処理方法をFirstClassに指示することができます。