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会長あいさつ
平成29年度 佐久教育会長
  小林 昭寛


学び合い 高め合う 佐久教育会
 

 今年の浅間山は、最近になく煙が多いように思いますが、四季折々の変化を楽しませてくれます。5月、雪解けが進み、わずかに鯉の滝登りらしき雪後が残っています。すそ野は新緑、生命が活気づきます。
 佐久はほとんどの場所から、北に浅間、南に八ヶ岳の美しい景色を日々見ることができます。私は佐久市の東中あたりからみる浅間山が、富士山に似た一番美しい浅間山だと感じながら育ちました。しかし、佐久の各地に赴任して、軽井沢から見る浅間も好きになりました。南佐久や立科から遙か見る浅間山も存在感がありました。そして、今、小ゥから見る雄々しい浅間山もよいものです。角度や距離を変えて見るとより豊かな見方ができることを教えてくれます。
 本年度,佐久教育会の会長を務めさせていただくことになりました。力不足は承知していますので、大勢の皆様のお力を借りて、伝統ある佐久教育会を充実した活動ができるように、一生懸命に務めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 さて,昨年度,一昨年度と,佐久教育会のさらなる発展を願い,魅力ある教育会とするために,あり方検討委員会において、見直しの方向とすぐに実行できる改善をしてきました。@教育課程委員会を教科等研究委員会と名称を変更,各委員の人数削減,A再任用者及び講師の会費減額,B総集会開会式の見直しなど,多岐にわたって,改善策を打ち出しました。
 今年のテーマを「学び合い 高め合う 佐久教育会」としました。見直しを行っていく中で,特に大切にしたいと感じたのは,「学び合い、高め合う」仲間づくりとその中で教師として自立を目指していくことではないかと感じています。求めて学び、仲間と切磋琢磨し、絆を深め、さらに視野を広げる。このようなことが教育会の多岐に渡る活動の中でなされていくことが大事なことだと考えます。
 教育会と私で、振り返ってみますと、社会科同好会での活動です。本腰を入れるまで少し遅かったのですが、良き仲間の後押しでだんだん積極的になっていきました。授業者、研究部、研究主任、評議員と務める中で、他校との仲間の広がり、先輩とのつながりが深まり、今の自分があると思っています。「自ら求める」ことの大切さへの自覚も高まりました。今同好会の会長もさせていただくことになりましたが、年長となった今、その当時から長くおつきあいさせていただいている中堅の先生方とのつながりはかけがえのないものとなっていることを実感します。学び合い高め合ってきたことの財産であると思います。 
 昨年一昨年と佐久教育会の教師による自主的研修を築いた佐藤寅太郎先生について研究する機会を得ました。佐藤先生を中心に明治後期に始まった教師の自主的研修が今ここにあります。常に子どもの傍にあり、地域を知り地域と共に歩む、小諸尋常高等小学校に掲額された「心広体胖」、心身共に健康な子どもたちを育てるために研鑽を積む私たちでありたいです。
現在,学校現場は山積みの教育課題に全力で立ち向かっています。寅太郎先生が明治42年職員会で語った「氣宇壮大・思慮綿密・事を為すに敢為にして率直、機敏」(夢は大きく、丁寧な配慮により、一端決めたら誠実さと素早さをもって実行する)のように、子ども達と真向かい、学級づくりに励み、「学び合い 高め合う 佐久教育会」の自主的研修活動に取り組んでいきたいと思います。

 会誌 「佐久教育」
    

2015年 2月発行 第51号

各委員会の活動報告

→ 平成27年度 佐久教育会報 第51号 目次1
→ 平成27年度 佐久教育会報 第51号 目次2

2014年 2月発行 第50号

各委員会の活動報告

→ 平成26年度 佐久教育会報 第50号 目次1
→ 平成26年度 佐久教育会報 第50号 目次2

2013年 2月発行 第49号

各委員会の活動報告

→ 平成25年度 佐久教育会報 第49号 目次1
→ 平成25年度 佐久教育会報 第49号 目次2

2012年 2月発行 第48号

各委員会の活動報告

→ 平成24年度 佐久教育会報 第48号 目次1
→ 平成24年度 佐久教育会報 第48号 目次2

2011年 2月発行 第47号

各委員会の活動報告

→ 平成23年度 佐久教育会報 第47号 目次1
→ 平成23年度 佐久教育会報 第47号 目次2

会長あいさつ

平成27年度 佐久教育会長より,ご挨拶申し上げます。

会誌 「佐久教育」