一覧表示されたアイテムのグループ化
すべてのアイテムは、[名前]または[件名]などの列によってグループ化できます。グループ化により、同じ名前または件名のアイテムは1つにまとめられます。例えば、メールボックスを件名でグループ化すると、次のようになります。
この例では、グループ化されていることを表す列が[件名]列の左側に表示されます。グループ化を表す列では、グループ化されたアイテムの横にツリー表示ボタン(WindowsおよびLinux)または三角形ボタン(Mac)が表示されます。
特定の列でアイテムをグループ化するには、[Ctrl]キー(WindowsおよびLinux)または[Option]キー(Mac)を押しながらこのアイコンをクリックしてください。
また、グループ化する列を指定するのに、表示のプロパティの[グループ]で列を選択する方法もあります。
グループ化にあたっては、次の2つのルールにご注意ください。
ユーザの操作 |
FirstClassの動作 |
グループ化されたアイテムを並べ替え |
グループ化の状態は維持されたまま、各グループの先頭のアイテムを基準にして一覧の全体が並べ替えられます。 アイテムも、各グループ内で並べ替えられます。 |
[件名]列をグループ化 |
件名を基準にするのではなく、メッセージスレッドを基準にしてメッセージがグループ化されます。 |
グループの折りたたみと展開
目的 |
操作 |
グループを折りたたんでグループの先頭にあるアイテムだけを表示 |
グループの横にあるグループボタンまたは三角ボタンをクリックします。 |
折りたたまれたグループを展開 |
グループボタンまたは三角ボタンをクリックします。 |
すべてのグループを展開または折りたたみ |
グループ化を表す列の見出しをクリックします。 または [表示のプロパティ]フォームの[詳細表示のプロパティ]セクションで[すべてのグループを折りたたむ]を使用します。 |
注意
グループを折りたたんだ状態で、そのグループの先頭に表示されているアイテムを移動または削除すると、そのグループ内のすべてのアイテムが移動または削除されます。
グループ化されたアイテムの解除
グループ化を解除するには、グループ化を表す列の見出しを、[Ctrl]キー(WindowsおよびLinux)または[Option]キー(Mac)を押しながらクリックします。
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