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フォームのタブ
このフォームを使用して、ユーザの個人情報とそのユーザが利用できるFirstClassの機能を設定します。このフォームで行った設定は、他のどの場所で行った設定よりも優先してこのユーザに適用されます。
管理者、および[ユーザ情報の編集]権限を持つユーザだけがこのフォームを編集できます。

[メールのインポート]ボタン
このユーザの[メールのインポート]設定フォームを開きます。このフォームで必要な情報を入力すると、他のアカウントのPOP3メールをFirstClassで受信できるようになります。
[基本設定]ボタン
このユーザの[基本設定]フォームを開きます。基本設定の情報の中にはユーザのコンピュータに保存されるものがあるため、表示した[基本設定]フォームで設定を変更してもすべて反映されるわけでありません。
[プロフィール]ボタン
このユーザのプロフィールを開きます。管理者はこのプロフィールを編集できます。
[デスクトップ]ボタン
このユーザのデスクトップを開きます。
20100519_190104_15.png


[ユーザ情報]タブ
このタブを使用して、ユーザの個人情報を登録します。

名前1(入力は任意)
ユーザ名は、[名前1][名前2][名前3]の順で表示されます。例えば、[名前1]に姓、[名前3]に名を入力するパターンや、[名前1]に社員番号や学籍番号、[名前3]に姓名を入力するパターンなどがあります。
名前2(入力は任意、半角英数のみ)
[名前2]にはミドルネーム等を登録できます。
名前3(入力は必須)
 20100519_185910_0.png注意            [システムプロファイル]で[同一ユーザ名の使用を禁止]を選択している場合、異なるユーザを同じ名前でディレクトリに登録することはできません。[名前1]、[名前2]、[名前3]の3つのフィールドに入力する名前が他のユーザと重複している場合、このユーザアカウントを保存しようとしてもエラーメッセージが返されます。少なくとも1つのフィールドの内容を変更してください。
住所
ユーザの住所です(オプション)。
電話
ユーザの電話番号です(オプション)。
FAX
ユーザのFAX番号です(オプション)。
備考
このユーザについての補足情報です(オプション)。
ユーザ設定ID
このフィールドは、外部アプリケーションでユーザ情報を利用するためのものです。外部アプリケーションを利用してデータベースの「キー」を保存し、FirstClassのアカウント情報を外部システムに関連付けることができます。例えば、各生徒のユーザ設定IDを学籍番号にするといった使い方ができます。
LDAP管理ユーザ
外部認証が選択されている場合に、FirstClassがFirstClassディレクトリサービスを使用してユーザ認証を行うようになります。
複製を行いたくない 場合は、外部LDAPサーバに登録されているすべてのユーザに対してこのオプションを選択してください。複製を有効にすると、このフィールドは自動的にFirstClassディレクトリサービスによって設定されます。
ユーザID
ユーザを表す固有のユーザIDです。ユーザIDには、句読点およびスペースを含む半角英数字を使用できます(例:sandy;2)。ただし、先頭および末尾のスペースは自動的に削除されます。
ご利用のシステムのセキュリティを高めるために、ユーザIDはユーザ名と関係ない英数字にすることをお勧めします。ユーザIDには、数字と文字の両方を使用できます。ただし、数字だけを使用 することはできません。その理由は、ゲートウェイ用アカウントで使用されるユーザIDと競合する恐れがあるためです。また、ユーザIDが外部に漏れないようにしてください。ユーザの[ユーザ情報の閲覧]権限を有効にしたり、メールエイリアスにユーザIDを使用したりすることはおやめください。
パスワード
ユーザのパスワードです(半角12文字まで)。見破られにくいパスワードにするため、数字と文字の両方を使うようにしてください。また、[グループ権限]フォームでパスワードのセキュリティを設定してください。
このフィールドは、セキュリティ上の理由から常に「********」と表示されます。管理者は、ユーザのパスワードを確認または取得することはできませんが、変更することは可能です。
クライアントID
サーバに登録された各ユーザに対して、固有の番号が自動的に割り振られます。このIDとサーバのシリアル番号を組み合わせると、ネットワーク上に複数のFirstClassサーバがある場合に各ユーザを識別できます。
クラス
ユーザの種類です。レギュラーユーザは、レギュラーユーザライセンスを使用します。リモートユーザは、セッションライセンスを使用します。
メールエイリアス
このユーザが使用できるすべてのインターネットメールエイリアス(インターネットメールアドレスの@の左側の文字列)をコンマ区切りで登録します。例えば、Jiro Sumidaという名のユーザに、「jsumida」や「jiro_s」というメールエイリアスを登録できます。ここで指定したメールエイリアスは、[ディレクトリの詳細設定]フォームの[メールエイリアス]タブで設定したエイリアスより優先して適用されます。インターネットメールエイリアスには、スペースおよびUS-ASCIIコードにない文字は使用できません。また、ご利用のシステムで他のユーザと重複してはいけません。
プライマリドメイン名はメールエイリアスに含めないでください。例えば、プライマリドメイン名がhuskyplanes.comのサイトで、tom@huskyplanes.comと、tom@sales.huskyplanes.comの2つのインターネットメールアドレスを使用したい場合は、このフィールドに「tom,tom@sales.huskyplanes.com」と入力します。
20100519_185910_0.png注意
登録したメールエイリアスが複数ある場合、送信するインターネットメールの[差出人]欄には最初に登録したメールエイリアスが表示されます。ただし、メッセージの宛先を指定する際に、差出人を好きなメールエイリアスに変更できます。
受信メールは、登録した複数のメールエイリアスに重複がないかぎり、どのメールエイリアス宛でも受け付けられます。ドメイン名がメールエイリアスに使用されている場合、インター ネットサービスは、ご利用のサーバで名前解決できるドメイン名宛の受信メールだけを受け付けます。
この欄にメールエイリアスを入力し、かつ[ディレクトリの詳細設定]フォームの[メールエイリアス]タブで[ユーザID]または[「名前2」+「名前3」]を有効にすると、他のユーザを登録する際に重複が発生する可能性があります。
作成日時
このユーザアカウントが追加された日時です。FirstClassがこのフィールドを更新するのは、このユーザアカウントを初めて登録したときです。
場所
ユーザのメールボックスが保存されているボリュームです。新規ユーザに異なるボリュームを選択したり、既存ユーザのアカウントを新しいボリュームに移動したりできます。
最終ログイン日時
ユーザがFirstClassに最後にログインした日時です。ユーザがログインするたびに、FirstClassはこのフィールドを更新します。
利用時間
ユーザが最終ログイン日に接続した時間の長さです。
20100519_185910_0.png注意
FirstClassがこのフィールドを更新するのは、ユーザがログアウトしたときです。
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[ユーザグループ/ディレクトリ]タブ
このタブを使用して、このユーザが所属するユーザグループを追加および整理します。

このユーザが所属するグループ
このユーザが所属するユーザグループの一覧です。あるユーザグループに所属するユーザには、そのグループの機能や設定が適用されます。また、そのグループのモデルデスクトップが適用されます。
ここにグループを追加した順序によって、設定される権限の優先度が決まります。
LDAPモードでFirstClassディレクトリサービスを利用している場合は、この順序によってディレクトリのツリー表示での順序が決定されます。グループの階層順に従って、最も高いレベルの組織単位のグループが先頭に来るように各グループを登録してください。
ディレクトリでの閲覧を許可するグループ
このユーザがディレクトリで閲覧できるグループを制限します。このフィールドに何も入力しないか、[All Users]または[All Conferences]を入力すると、ディレクトリ表示は一切制限されません([グループ権限]フォームの設定が適用されます)。
このリストには、コンテナ用テンプレート(会議室グループ)の名前を登録できます。このユーザのディレクトリに表示されるユーザグループは制限し、会議室は一切制限したくない場合は、[All Conferences]グループを登録してください。
この権限は、セキュリティ上の理由で一部のグループの存在を知られないようにするためか、またはディレクトリ同期に必要な時間を節約するために使用してください。
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[機能]タブ
このタブを使用して、このユーザに独自の権限を設定します。[変更]欄のチェックボックスにチェックを入れると権限が有効になり、空白にすると無効になります。また、網掛けにすると所属グループの設定が適用されます。[現在]欄のチェックボックスは、ユーザが現在その権限を持っているかどうかが、所属するユーザグループの権限設定に基づいて表示されます。
20100519_185910_0.png注意
基本的に、機能や権限は各ユーザグループの[グループ権限]フォームで設定し、このフォームでは例外だけを設定するようにしてください。
デスクトップ

カレンダー
このユーザがFirstClassのカレンダーを利用できるようにします。この権限を持たないユーザは、個人のスケジュール管理のためにカレンダーを使用することはできますが、他のユーザに予定への参加を依頼することはできません。
コンタクト
このユーザが電子メールアドレスとメールリストを登録して利用できるようにします。この権限がないユーザは、自分の[コンタクト]フォルダに登録することはできますが、登録したコンタクトをメッセージの宛先に指定することはできません。
Webサイトの公開
ユーザが自分のWebページを公開できるようにします。このホームページには、HTTPまたはFTPでアクセスできます。Webページを作成していないユーザのWebサイトにアクセスすると、そのユーザのプロフィールが表示されます。したがって、自分のプロフィールがインターネットに公開される可能性があることを、必ずユーザに知らせておいてください。
共有ドキュメント
ユーザが自分の[共有ドキュメント]フォルダを作成して、その内容を公開できるようにします。
メッセージ

他ユーザへのメール送信
このユーザがメールを送信できるようにします。この権限を持たないユーザでも、メールの受信は可能です。
送信取り消し
このユーザが送信済みメッセージを取り消すことができるようにします。この権限があっても、(インターネットの電子メールなど)ゲートウェイ経由で送信されたり移動されたりしたメッセージを取り消すことはできません。
転送
このユーザがメールボックスや会議室内のメールを転送できるようにします。ユーザがメッセージを転送すると、FirstClassはそのメッセージのコピーをもう一度作成するため、その分ディスクスペースが必要になります。したがって、この権限は制限してもよいでしょう。
送信メールの有効期限設定
このユーザが送信メールの有効期間を変更できるようにします。ユーザが設定した有効期限は、会議室などで設定された他の有効期限より優先して適用されます。この権限を持たないユーザでも、自分のメールボックス内ではメッセージの有効期限を変更できます。
重要度(高)の設定
このユーザがメッセージを[重要度(高)]に設定できるようにします。ご利用のシステムやゲートウェイで重要度(高)のメッセージを優先的に処理するように設定できる場合は、この権限を無効にしておくとよいでしょう。
確認メッセージの受け取り
このユーザが確認メッセージの受け取り機能を有効にできるようにします。確認メッセージはサーバのメッセージトラフィックを増大させることがあるため、この権限を無効にしてもよいでしょう。
未読/既読の切替
このユーザがメッセージの未読フラグの表示/非表示を切り替えられるようにします。ユーザが未読フラグを消してからメッセージを開くと、ユーザがそのメッセージを開いても受け取り確認メッセージは送信されなくなります。また、ユーザの名前がそのメッセージの履歴に記録されなくなります。
メールルールの作成
このユーザが自分用のメールメールを設定できるようにします。
メールボックスの権限
このユーザが自分のメールボックスの権限を編集できるようにします。

ツール

会議室へのメール送信
このユーザが会議室にメールを送信できるようにします。この権限がないユーザでも、必要な権限が与えられている会議室内のメッセージを読むことは可能です。
在席確認
このユーザが、[在席確認]で他のユーザのログイン状況を確認できるようにします。
プロフィールの表示
このユーザが他のユーザのプロフィールを見られるようにします。
プロフィールの作成
このユーザが自分のプロフィールを公開できるようにします。自分のWebページを作成していないユーザのWebサイトにアクセスすると、そのユーザのプロフィールが表示されます。したがって、自分のプロフィールがインターネットに公開される可能性があることを、必ずユーザに知らせておいてください。
インスタントメッセージ
このユーザが、リアルタイムで文字ベースの会話をできるようにします。この権限がないユーザの名前は、ディレクトリおよび在席確認の画面で斜体表示されます。この権限がないユーザでも、管理者から招待を受けたチャットには参加できます。
チャットルームに参加
このユーザが、リアルタイムで文字ベースの会話を公開チャットルームで行うことができるようにします。
チャットルームの作成
このユーザが公開チャットルームを作成できるようにします。ユーザが公開チャットルームを作成することができるのは、子会議室の作成]権限を与えられている会議室内だけです。
コンタクトデータベースの共有
このユーザが共有コンタクトデータベースを作成できるようにします。
会議室の共有
このユーザが、自分のデスクトップ上または適切な権限のあるコンテナ内に新しい会議室を作成して、他のユーザを利用者として登録できるようにします。この権限は、会議室の[子会議室の作成]権限と連動します。ユーザが子会議室を作成できるのは、[子会議室の作成]権限を持つ会議室の中だけです。
カレンダーの共有
このユーザが新しい共有カレンダーを作成できるようにします。
ディレクトリに公開
オブジェクトの名前をディレクトリに公開するかどうかを設定できる権限です。この権限は、会議室の[子会議室の作成]権限、およびカレンダーの[アイテムの作成]権限と連動します。ユーザがこの権限を持たないユーザが作成した会議室とカレンダーは、管理者のディレクトリを含め、ディレクトリには表示されません。また、ディレクトリに表示されない会議室をメッセージの宛先に指定することはできません。
ワークスペースの共有
このユーザが自分のワークスペースでワークグループを作成できるようにします。

管理機能

副管理者
このユーザが、自分のグループのメンバーを副管理者に指定できるようにします。
サーバの監視
この権限があるユーザは、デバッグやログのオプションなど出力情報の設定、サーバモニタの閲覧、およびサーバ統計値の取得が可能です。
サーバの管理
この権限のあるユーザは、[サーバの監視]権限で許可されている機能に加えて、以下の機能を利用できます。
•     監査の実行と停止
•     FirstClassサーバの高速シャットダウンと標準シャットダウン
•     同報メッセージの送信
•     サーバの管理権限または監視権限を持つエンドユーザの強制ログオフ
•     ゲートウェイの開始
•     サービスとモデムのリセット
•     ログインの有効化と無効化の設定
•     サーバの優先度の変更
•     ミラーの一時停止、再開、再同期
•     スナップショットのための一時停止と再開
アイテム

アップロード
このユーザが、メッセージへのファイル添付とファイルのアップロードを実行できるようにします。
添付ファイルを会議室に送信する場合、この権限は会議室の[アイテムの送信]権限と連動するため、ユーザが添付ファイルを送ることができるのは[アイテムの送信]権限を持つ会議室だけです。
また、この権限は会議室の[アイテムの作成]権限と連動するため、ファイルを会議室に直接アップロードする場合、ユーザは[アイテムの作成]権限を持つ会議室だけにファイルをアップロードできます。
ダウンロード
このユーザが、添付ファイルの保存と外部フォルダや会議室からのファイルのダウンロードを実行できるようにします。
この権限は会議室の[ファイルと添付ファイルのダウンロード]権限と連動するため、ユーザがダウンロードできるのは、[ファイルと添付ファイルのダウンロード]権限を持つ会議室だけです。
クリップボードにコピー
ユーザがFirstClassの内容をコピーおよび貼り付けできるようにします。
ローカルディスクに保存
ユーザがFirstClassの内容を自分のコンピュータに保存できるようにします。
印刷
ユーザがFirstClassの内容を印刷できるようにします。
特別な状態

無期限アカウント
このユーザのアカウントが非アクティブ状態になっても、そのアカウントが自動的に削除されないようにします。この設定は、システムプロファイルの[非アクティブ状態から削除されるまでの日数]での設定より優先して適用されます。
デスクトップの保護
このユーザのデスクトップを、管理者と副管理者に見られないようにします。
ディレクトリに非公開
[非公開ディレクトリの閲覧]権限を持つユーザだけが、ディレクトリでこのユーザを閲覧できるようにします。このユーザにメッセージを送信したり、在席確認でこのユーザを確認したりすることができるのは、[非公開ディレクトリの閲覧]権限を持つユーザだけです。
非公開ディレクトリの閲覧
このユーザが、ディレクトリで公開しない設定にされている(会議室やユーザ名などの)エントリとユーザ名を、ディレクトリと在席確認でそれぞれ閲覧できるようにします。
ユーザ情報の閲覧
このユーザが他のユーザのユーザ情報を見られるようにします。他のユーザの[ユーザ情報]フォームでは、パスワードは空白で表示されますが、ユーザIDは見ることができます。この権限を持つユーザが他のユーザのプロフィールを表示しようとすると、代わりに[ユーザ情報]フォームが表示されます。この[ユーザ情報]フォームからそのユーザのプロフィールを表示することはできますが、デスクトップや基本設定を開くことはできません。ユーザ情報を公開しないようにする場合は、この権限を無効にし てください。
ユーザ情報の編集
このユーザが[ユーザ情報の閲覧]権限を持っている場合に、[ユーザ情報]フォーム上でパスワードを含むすべての情報を変更できるようにします。この権限を利用すれば、完全な管理者権限を与えなくても他のユーザに管理作業を任せることができます。ただし、この権限を持つユーザでも、他のユーザのデスクトップや基本設定を見たり、副管理者を割り当てたり、管理者や副管理者の[ユーザ情報]フォームを編集したりすることはできません。
SMTPリレー
ユーザがSMTPリレーを実行できるようにします。
アプリケーション開発
ユーザがFirstClassアプリケーションを作成できるようにします。
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[基本設定/アクセス/制限]タブ
このタブを使用して、接続時間やディスク使用量を設定します。ここでの設定はユーザグループでの設定より優先して適用されます。また、ユーザの現在の接続時間やディスク使用量を確認します。
基本設定

基本設定の編集
このユーザが、自分の基本設定とパスワードを編集したり、自分のプロフィールを作成および編集したりできるようにします。この権限をゲストアカウントに与えないようにすれば、ゲストアカウントを常に同じ状態に保つことができます。
パスワードの変更
このユーザが自分のパスワードを変更できるようにします。
在席確認
このユーザが、自分の[基本設定]フォームで在席状況の確認を許可する相手を設定したり、(アイコンの配置など)デスクトップをカスタマイズしたりできるようにします。
自動転送
このユーザがメッセージの自動転送と自動リダイレクトを設定できるようにします。
自動返信
このユーザがメッセージの自動返信を設定できるようにします。
メールのインポート
このユーザがPOP3メールのインポートを設定できるようにします。
タイムゾーン
ユーザが通常FirstClassを利用する場所のタイムゾーンです。[デフォルト]を選択すると、[システムプロファイル]で設定されたタイムゾーンになります。
アクセス方法

FirstClassクライアント
ユーザがFirstClassクライアントソフトウェアでサーバにアクセスできるようにします。
Webブラウザ
ユーザがWebブラウザでサーバにアクセスできるようにします。
コマンドライン
このユーザが、ターミナル、Telnet、またはターミナルエミュレータでサーバにアクセスできるようにします。
20100519_185910_0.png注意
上の4つの権限をすべて無効にすると、ユーザは全くログインできなくなります。
インターネットクライアント
ユーザがPOP3とIMAP4でサーバにアクセスできるようにします。
FTP/CIFSクライアント
ユーザがFTPクライアントまたはCIFSクライアントでサーバにアクセスできるようにします。
LDAP/Fingerクライアント
ユーザがLDAPクライアントまたはFingerクライアントでサーバにアクセスできるようにします。
オフライン作業
ユーザがFirstClassパーソナルでサーバにアクセスできるようにします。リモートユーザはこの機能を使用できません。
制限

1日の接続時間制限
1日(午前0時1分から翌日午前0時まで)の間に、このユーザがサーバに接続できる最大分数です。接続時間を制限しない場合は、[無制限]を選択してください。このフィールドで設定した時間は、[グループ権限]フォームの[1日あたりの接続時間]フィールドの設定より優先して適用されます。
このユーザが同じユーザIDで同時に複数ログインした場合、このユーザのログイ ン時間は、それぞれの接続経過時間を合計した時間とみなされます。例えば、制限時間120分のユーザが、同時に2つのセッションでログインし、各セッションで60分間接続したとすると、このユーザは割り当てられた時間を使い切ったことになります。
非アクティブ状態からログオフまでの時間
このユーザが、接続中に非アクティブ状態になってからログオフされるまでの最大分数です。
ディスク使用量制限
このユーザが利用できるディスクの最大容量をキロバイト単位で指定します。この上限値に達すると、このユーザはメッセージやドキュメントなどのアイテムを作成できなくなりますが、メールの受信は可能です。
使用ディスク容量
このユーザが現在利使用しているディスク容量の合計です。
自動表示される名前の最大数
名前の一部を入力して名前を自動検索する際に、このユーザのディレクトリに表示されるようにする名前の最大数です。ユーザに名前を完全に入力させて、検索しているユーザや会議室の名前を覚えてもらうようにするには、この値を1にしてください。
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