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 LC7006
 
関連トピック
通常のファイルと同様に、ドキュメントやメッセージなどのFirstClassオブジェクトをエクスポートしたり、再度インポートしたりすることができます。
81203_42935_18.pngヒント
作成したFirstClassオブジェクトをエクスポートすることで、自分に割り当てられたサーバ上のディスク領域を調整できます。エクスポートしたオブジェクトは、必要に応じてサーバにインポートし直すことができるため、いつでも利用可能です。オブジェクトをエクスポートした後、元のオブジェクトをサーバから削除すれば、割り当てられた領域を節約できます。




FirstClassオブジェクトのエクスポート
FirstClassオブジェクトをエクスポートすると、そのオブジェクトはユーザが指定したファイル形式に変換されます。
•     .rft形式
設定した書式と貼り付けた画像を保持できる唯一の形式です。
•     .txt形式
プレーンテキスト形式です。
•     .xml形式
これもプレーンテキスト形式です。ただし、XMLタグが埋め込まれています。
81203_42521_14.png注意
エクスポートしたフォルダの名前には、先頭に下線が付けられます。FirstClassにインポートし直す可能性がある場合は、この下線を削除するなど、エクスポートフォルダの名前を変更しないでください。
コンテナをエクスポートすると、エクスポートしたオブジェクトごとに1つのエクスポートサブフォルダがコンテナ内に作られます。
FirstClassのオブジェクトをエクスポートするには、以下の作業を行ってください。
1       オブジェクトを選択します。
複数のオブジェクトまたはコンテナを選択できます。
2       [ファイル]>[エクスポート]を選択します。
20100529_141722_4.png
3       エクスポートするフォルダの保存場所を選択します。




エクスポートしたFirstClassオブジェクトのインポート
FirstClassオブジェクトのエクスポートによって作成されたファイルをインポートすると、(メッセージなど)元のオブジェクトの種類に復元されます。
81203_42521_14.png例外
エクスポートしたFirstClassのコンテナは、インポートしてもフォルダのままです。
エクスポートしたFirstClassオブジェクトをインポートするには、以下の作業を行ってください。
1       オブジェクトのインポート先のコンテナを開きます。
2       [ファイル]>[インポート]>[ドキュメントのインポート]を選択します。
20100529_141745_5.png
3       エクスポートフォルダを選択します。
複数のエクスポートフォルダ、または複数のサブフォルダを持つ1つのフォルダを選択できます。



添付ファイルの処理
添付ファイルがあるFirstClassオブジェクトをエクスポートすると、添付ファイルはエクスポートフォルダ内の個別の[添付ファイル]フォルダにエクスポートされます。ファイルの種類は維持されます。
.rtf形式または.txt形式でエクスポートしたオブジェクトの情報は、添付ファイル一覧に参照用として含まれます。




[別名で保存]を利用したメッセージの保存
メッセージをプレーンテキスト(.txt)ファイルとしてコンピュータに保存するには、メッセージを開いて、[ファイル]>[別名で保存]を選択してください。
81203_42521_14.png注意
この操作では、メッセージの添付ファイルは保存されません。添付ファイルを保存する必要がある場合は、メッセージをエクスポートしてください。