オンラインの場合と同様に、オフラインでメッセージの読み取り、保存、印刷、転送、および返信を行うことができます。
注
意
FirstClassパーソナルを使ってメッセージを読んでも、メッセージの履歴には、メッセージがルーティングされたとしか記録されません。
オフラインまたはオンラインでメッセージを開くと、どちらか一方で未読フラグを再び表示させでも、同期後には未読フラグは表示されなくなります。
オフラインでのメッセージの読み取りと利用
FirstClassパーソナルをサーバに接続すると、オンラインのコンテンツとオフラインのメールボックスが同期されます。
つまり、オフラインまたはオンラインのどちらかのメールボックスでメッセージを開くと、もう一方のメールボックスにあるそのメッセージは、同期後に既読状態となります。また、一方のメールボックスでメッセージを削除すると、もう一方のメールボックスにあるそのメッセージは、同期後に削除されます。
複製コンテナでのメッセージの操作
FirstClassパーソナルをサーバに接続すると、未読メッセージがオフラインのコンテナに複製されます。複製されると、オンライン版のメッセージには未読フラグが表示されなくなります。
オフラインのコンテナからメッセージを削除しても、オンラインのメッセージには影響しません。
オフラインでのメッセージの送信
オフラインでも、オンライン作業時と同様にメッセージを送信できます。会議室ではなくユーザにメッセージを送信する場合は、オフラインのディレクトリを利用できます。
注
意
オンライン作業時にローカルアカウントとして表示される名前は、オフライン作業時にはリモートアカウントのように表示されます。例えば、「FirstClass」というサーバを利用している「小阪 竜太」という名前は、オフラインのディレクトリでは「小阪 竜太,FirstClass」のように表示されます。
新規メッセージは、FirstClassパーソナルがサーバへの接続時に送信されます。メッセージをすぐに送信する場合は、[ツール]>[オフライン作業]>[すぐに送信]を選択してください。
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